新垣結衣、星野源主演の「逃げるは恥だが役に立つ」終わってしまい、まだまだ逃げ恥ロスが抜けきれない私です。
このドラマがキッカケで「ムズキュン」という言葉が流行しているそうですが(ムズムズしながらキュンキュンするといった現象の事だそうです。もどかしい二人を見ていると、ついムズキュンしてしまうといった現象が全国各地で起こっていたとか・・・)現実の恋愛となると、ムズキュンしている間に片思いが終わっちゃう事も多いのでは無いでしょうか?
そもそも、逃げ恥の二人はお互いに「奥手VS変わり者女子」という設定だったからこそ上手くいった訳で、実際にはこんなに奥手な男性がいたら相手の気持ちに気がつく前に、他の男に行ってしまうのが筋なのではないでしょうか?
ましてやガッキーほどの美貌を備えた女性を、ひとつ屋根の下に買い殺しておきながら、訳のわからない哲学をブツブツのべる童貞の眼鏡オッサンにムズキュンだなんて。今まで、こんなドラマが果たしてあったでしょうか?
トレンディドラマといえば、今までは木村拓哉や福山雅治などの超絶イケメンが臭い台詞をいってキュン死されるのが今まで受けていた訳ですよ。
それがこのドラマをキッカケに、どこにでもいそうなルックスの星野源さんに日本中の女性が熱いラブコールを送るようになったのです。なんでも、星野源さんの引き出しが多才である所や、最後に流れる星野源が歌うテーマ曲が大人気なのだとか・・・。
確かに、星野源さんって歌も上手いし演技も良いし、小説書けるしコントも出来る。ラジオでも、以外と下ネタ満載で辛口なんだけど許せちゃうんですよね。
本当は、星野源さんってそんなに草食男子でも無いんだろうけどドラマのイメージでは、すっかり童貞の草食男子です。これがハマるほど、演技が凄く上手いんだろうなと思いました。
しかーし。実際に、目の前に草食男子が現れようものなら「面倒くさい」といって関係を勧めたがらない女性の方がずっと多い筈。
いや、実際本当にこんな平匡さんのような人が現れたら、みくりのような母性本能の前に「やっぱり面倒くさい男は、面倒」って事で関係が進まなくなる事の方が多いんじゃないかと思うんです。
平匡さんとみくりは、同棲生活を行っていたからこそ相手が草食男子でも上手く行っていた訳で、実際もし一生に生活すらしていなければ、お互いの良さすら知らずに終わっていったのではないでしょうか?
もし、逃げ恥のような恋がしたければシェアハウスに住むしかありません。
婚活パーティーや街コンで出会った男女に、逃げ恥のような展開を求めてはいけません。
展開を勧めたいなら、自らアピールをしていかなければ時間の無駄にしかなりません。
もうすぐ、今年も終わります。初詣デートに誘ってみるのも良し、新年会を企画するのも良し。
ちなみに、私は去年の今頃。彼にスターウォーズの映画に誘われて行きました。なんと、出会って三日後でした。
「いいなと思ったら、すぐに誘わないと」と彼は言っていました。そんな彼と、私は来年結婚します。
まずは、行動する事が恋を発展させるキッカケです。みなさんも、頑張ってください!