こんにちは。
今回は、「実際に婚活で出会った女」をシリーズ形式でドキュメンタリー風にお伝えしていこうと思います。
倉田真由美さんの「だめんずウォーカー」みたいなノリで読んで頂けたらと思います。
よろしくお願いします!
第1話「プライドが高すぎる女Aさんの巻」
Aさんは、某大手企業に勤める奥菜恵似の美人。見た目の美しさと、初対面の人と気さくに話せる性格。どこにいっても、すぐにモテた。
しかし、恋がなかなか長続きしない。交際が始まっても相手をついつい減点形式で見てしまうのだ。
また、相手に求める事がどんどん大きくなり要求も増えてゆく・・・。
彼女の恋が長続きしない原因の一つに、A子のプライドの高さがあった。
彼女は、常に20代の頃からチヤホヤされ続けてきた。しかし、そんな彼女は既に34歳。
彼女がチヤホヤされる賞味期限はとっくのとうに切れているのだ。
特に交際が始まれば、いつまでも彼氏にチヤホヤされるとは限らない。愛の言葉を囁いて甘やかしてくれるのも最初のうちだけなのだ。
彼女に尽くし続けた彼が爆発した頃に、「何で貴方にそんな事言われなきゃいけないの?」と言ったらthe end。
彼女の恋は、常に「尽くして貰えて当たり前」が前提なのだ。
もしそれを求めるなら、大きく年の離れた男性と恋をした方がいいのかもしれない。同年齢の男性の場合、どうしても対等な関係を求めてしまうからだ。
かといって、Aさんは年の離れたバツイチ男や10歳以上年の離れた男性は嫌なのだ。
やはり、そこは世間体的に「女友達に紹介しやすい」年齢の男性でいなければならないのだ。
婚活をすればするほど、どうでもいいプライドがまとわりついて離れなくなる時がある。
婚活を成功する本当の秘訣は、プライドを捨てる事から始まるのかもしれない。